国体の歴史を紹介 スポーツ伝承館で
今秋開催される紀の国わかやま国体・大会の機運を高めようと、和歌山市本町のわかやまスポーツ伝承館(フォルテワジマ3階)で3月23日まで、過去の国体の歩みをポスターや記念品などの資料で紹介する「国体の歴史展」が開かれている。
歴史展には、昭和21年の第1回京阪神国体のポスターやプログラムなどの貴重な資料をはじめ、第1回から昨年の69回までの参加章を展示。また昭和46年の黒潮国体で使用された炬火台や天皇杯のレプリカ、ハンドボールやバドミントンなどの種目別ポスターを展示している。
この他、紀の国わかやま国体・大会の競技会場のマップやわかやま大会のメダルのサンプルも。同館は「国体の歴史を知ってもらい、紀の国わかやま国体・大会を楽しんでもらえたら」と来館を呼び掛けている。
入館無料。午前10時から午後7時(最終入館は6時半)まで。問い合わせは同館(℡073・421・3077)。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 3日に紀三井寺で姫路戦 和歌山ウェイブス(05/01/2024)
- 日進、河北など4強 県中学野球大会紀北の部(05/01/2024)
- 北高3選手入賞 全国高校選抜レスリング(04/28/2024)
- 92歳もはつらつ 和歌山マスターズ陸上(04/26/2024)
- 和大5連勝で首位 近畿学生野球春リーグ(04/24/2024)