医療人の新たな一歩 医大卒業・修了式
県立医科大学(和歌山市紀三井寺、岡村吉隆学長)の卒業式・修了式が17日、同大講堂で行われ、196人が医療人として新たな一歩を踏み出した。
岡村学長は「本学の心のルーツは華岡青洲にある。偉大な先達の生き方を常に意識して活躍を」と式辞。卒業生を代表し、医学部の広田真一さんは「学んだ知識、経験にさらなる磨きをかけ、社会に貢献していきたい」と答辞を述べた。
卒業生・修了生の内訳は、医学部77人、保健看護学部81人、助産学専攻科9人、大学院医学研究科修士課程12人、同科博士課程8人、大学院保健看護学研究科博士前期課程9人。表彰された卒業生は次の皆さん。
知事表彰=広田真一(医学部)、東真由子(保健看護学部)▽学長賞=植田昇太(医学部)、児玉卓也(同)、玉置香(保健看護学部)▽学長特別賞=田口寛(保健看護学部)、田中靖人(同)
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