ふるさとの観光発信 きのくにフレンズ
平成27年度の県観光キャンペーンスタッフ「きのくにフレンズ」の3人が決定し、仁坂吉伸知事は1日、県庁知事室でそれぞれに委嘱状を交付した。
新しいきのくにフレンズは、帝塚山大学4回生の遠藤朱音さん(21)=岩出市=、家事手伝いの竹内茉里奈さん(26)=和歌山市=、法政大学4回生の松下香純さん(22)。応募総数18人の中から選ばれた。来年3月までの1年間、県内外でのイベントや式典への参加、マスコミ出演などを行い、県の観光をPRする。
仁坂知事は「皆さん、どうぞよろしく」とにっこり。遠藤さんは「全国の方に和歌山が心から歓迎しているということを精いっぱい伝えたい」、竹内さんは「大好きな誇れる和歌山、ふるさとを世界に伝えたい」、松下さんは「私らしく元気に、愛されるきのくにフレンズを目指したい」とそれぞれ抱負を語った。
初仕事は3日、JR大阪駅で活動する。キャンペーンスタッフは昭和58年度から募集しており、32回目。
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