国体の選手に負けないぞ 新堀保で運動会
国体の選手たちに負けないゾ!――。社会福祉法人わらべ会・新堀保育園(大林弘嗣園長)の運動会「わらべっ子元気まつり」が4日、和歌山市砂山南の市立西和中学校で開かれた。
0歳から6歳児までの94人が青空の下、かけっこや遊戯などで元気いっぱいに活躍。保護者や祖父母らが声援を送り、子どもたちの頑張りや成長を温かく見守った。
例年題材にする「哲学」に加え、ことしは開催中の「紀の国わかやま国体」にちなんだプログラムを用意。「点と面、そして絆」をテーマに、趣向を凝らした演目で汗を流した。
園児たちは、国体開会式のオープニングプログラムでも披露したバルーンダンスで、開会式の感動を再現。紀の国わかやま国体・大会のテーマ曲「明日へと」に合わせて和太鼓を披露し、リレーでは、転んだ子もゴールを目指して精いっぱい走り切っていた。
かけっこや親子競技に出た東加奈子ちゃん(4)は「お母さんと一緒に頑張った。楽しかった」と笑顔だった。
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