真道ゴーが綱引き挑戦 31日の県選手権出場
県初のボクシング世界王者、真道ゴー選手(28)が綱引きに初挑戦する。紀陽銀行杯第33回県綱引き選手権大会(31日、紀の川市貴志川体育館)5人引きの部に、新チーム「ねこの手クラブ」のメンバーとして友情出場する。
同チームは真道選手、プロボクサー2人、ハンドボール経験者、レスリング経験者の計5人。南陽食品副会長の北畑充香さんが監督を務める。真道選手のジム仲間で、北畑さんの夫・達哉さん(56)が真道選手に声を掛けて実現した。
5人引きは今回新設された部門。真道選手は「綱引きは力任せではなく、足の位置や体勢など技術が重要なスポーツ。さまざまな場面をイメージして濃い練習をしている」と言い、「チームは全員、綱引き未経験だが、しっかりと勝ちにこだわりたい」と意気込む。
トレーナーを務める達哉さんは「真道選手が出場してくれるということでチームのムードも高まっており、予選突破を目指したい」と期待している。大会には全部門計73チームが出場。5人引きには30チームが出場し、総当たりの予選と本戦トーナメントが行われる。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 3日に紀三井寺で姫路戦 和歌山ウェイブス(05/01/2024)
- 日進、河北など4強 県中学野球大会紀北の部(05/01/2024)
- 北高3選手入賞 全国高校選抜レスリング(04/28/2024)
- 92歳もはつらつ 和歌山マスターズ陸上(04/26/2024)
- 和大5連勝で首位 近畿学生野球春リーグ(04/24/2024)