関西“春”一番乗り 桜開花、各地で続々
和歌山地方気象台は22日、和歌山市でソメイヨシノが開花したと発表した。平年より4日早く、昨年より1日早い開花で関西でトップ。
午後3時前、同市の紀三井寺境内にある標本木の枝に5輪が咲いているのを職員が確認した。1週間から10日で満開になるとみられる。
同市西の和歌山交通公園では山桜など約60本が楽しめる。一番桜は10日に咲き、すでに葉桜に。ソメイヨシノの見ごろも近づいている。
野平建次園長(64)は「四季の移ろいが味わえます。皆さんに気持ちよく楽しんでもらいたい」と話している。
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