くまモンも登場 障害者・市民の夏祭り
障害者・市民の夏まつり「僕たちの夏まつり39Thank you」が16日、和歌山城西の丸広場で開かれ、1000人近くの来場者が夜店やステージを楽しんだ。
障害に関係なく、誰もが気軽に参加できる祭りを作ろうと障害福祉事業所や学校、障害者とその家族が中心になり開催。ことしで39回目を迎える。
ことしはそれぞれの団体の夜店に加えて熊本地震の被災地を支援するため、熊本にある8カ所の事業所が作る商品や熊本の特産品の販売所も設けた。
ステージでは、由良町出身のシンガー・ソングライター藪下将人さんのライブやラムネの一気飲み大会などが行われた。また、熊本からのゲストにくまモンも登場。熊本の商品を紹介し、和歌山のマスコットキャラクターきいちゃんと一緒にくまモン体操を踊った。
実行委員長の江上直子さんは「39回目のことしは祭りが長く続けられていること、たくさん人が来てくれること、準備に関わった人へのサンキューという意味も込めた。熊本地震には祭りで少しでも支援できたら」と話した。
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