時代衣装貸し出しに新作 和歌山城で体験
徳川吉宗の8代将軍就任300年を記念して、和歌山市の和歌山城で25日、記念イベント「和歌山城で忍者修行!~変装の術~」が開かれ、新作の貸し出し時代衣装がお披露目された。
これまでの忍者の衣装の他、殿や姫、腰元、侍の衣装が加わった。殿の衣装を着て登場した尾花正啓市長は「江戸時代にタイムスリップしたような気持ちで、和歌山城を歩いて楽しんでほしい」と利用を呼び掛けた。
会場では、音楽ライブの他、大正琴の演奏、吉宗の生涯を紹介した紙芝居「吉宗公物語」なども披露された。吉宗が天文観察に興味を示していたことにちなみ、みさと天文台友の会による観察イベントもあった。
衣装貸し出しの問い合わせは城プロジェクト事務局(℡080・1437・4171)。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)