4月1日に全線供用開始 第二阪和国道
国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所は9日、整備を進めている第二阪和国道の平井ランプ(和歌山市平井)から淡輪ランプ(大阪府岬町)までの7・6㌔を、4月1日に2車線で開通させると発表した。孝子ランプについては、工事方法の変更を行ったことから後日開通させる予定。
同事務所は、主な整備効果として、最大3㌔を超える和歌山市の梅原交差点や岬町の箱ノ浦ランプ北交差点付近の渋滞緩和、交通事故の軽減、岬町から和歌山市への第三次救急搬送の4分短縮、過去5年間で18回通行止めが発生している災害時の代替路の確保などを挙げている。
同開通により、和歌山市元寺町から阪南市自然田までの20・6㌔が、全線開通することになった。
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