6競技を順次開催 県障害者スポーツ大会
第17回県障害者スポーツ大会が開幕し、6月4日までの日程で各競技が行われ、男子451人、女子213人の選手が参加する。初日は4月30日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場でフライングディスク競技があり、円形のゴールにディスクを飛ばす正確性を競った。
直径23・5㌢、重さ約100㌘のディスクを使用し、内径91・5㌢の円形の標的に、5㍍または7㍍の離れた距離から10枚のディスクを投げ、標的にゴールした枚数を競う。
選手らは次々とディスクを投げ、標的に入ると「ナイススロー!」と声を掛けられていた。
栩野市郎審判長によると、10枚全てを標的に入れられる実力者は少なく、同大会では1、2人だという。上位3位までの選手には金、銀、銅メダル、その他の選手には敢闘賞が贈られた。
同大会の他競技の日程と会場は次の通り。
ボウリング=7日、和歌山グランドボウル▽陸上=21日、紀三井寺公園陸上競技場▽卓球=28日、県子ども・女性・障害者相談センター体育館・多目的ホール▽アーチェリー=28日、同アーチェリー場▽水泳=6月4日、秋葉山公園県民水泳場
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