白い歯大切に よい歯の児童・学校を表彰
歯と口の健康週間(4日~10日)に合わせ、本年度のよい歯の児童・よい歯の学校の表彰式が4日、和歌山市立大新小学校(同市新大工町、松田晃校長)であり、小学校5校の他、口腔衛生啓発のポスターや標語、詩のコンクールの受賞者らが表彰された。
和歌山市と同市教育委員会、市歯科医師会(片岡邦浩会長)が主催。「よい歯の児童」には市内の小学校から児童104人が、「よい歯の学校」には5校(大新、広瀬、雑賀崎、湊、浜宮)が選ばれ、ポスター、詩、標語の優秀者はそれぞれ9人となった。
表彰される児童は、名前を呼ばれると少し緊張しながらも笑顔で賞状を受け取った。片岡会長は「皆さんの受賞は、早期治療や歯と口の健康の重要性を理解して実践してくれた結果。これからも続けて、良い生活習慣を築いて」とあいさつ。
市立福島小学校6年生の三方琴心さんは「賞状をもらうのにドキドキしたけど、うれしい。これからも奥歯をしっかり磨いていきたい」と笑顔で話した。
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