自転車200台収容 紀伊小倉駅に駐輪場
和歌山市の市道小倉186号線とJR和歌山線紀伊小倉駅前の自転車駐輪場整備工事が完成し、6月30日、供用が開始された。
同線は同市小倉地区を南北に走る市道小倉178号線とJR紀伊小倉駅を連絡する道路。同駅周辺は細い道が多い上、駅前の駐輪場が狭く、道路に自転車を置くケースも見られたことから、農地を買収し、平成28年12
月から工事を行っていた。
同日は地元の小倉地区連合自治会による記念式典が行われ、尾花正啓和歌山市長も出席。吉川松男連合自治会長らと共にテープカットを行い、完成を祝った。
完成した駐輪場は200台を収容でき、道路整備により、ロータリー式の一時駐停車可能なスペースも確保された。同駅を利用する県立和歌山高校2年の木村伊吹君(16)は「これまでは道や駐輪場が狭く、完成を楽しみにしていました。整備されて本当に良かったです」と話していた。
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