全国でセンター試験始まる
携帯電話の電源を切る受験生(14日、 和歌山大学で)
平成24年度の大学入試センター試験が14日、 全国で一斉に始まった。 県内では3793人が志願。和歌山大学、 向陽高校、 桐蔭高校 (以上和歌山市)、 近畿大学 (紀の川市) の4会場で2日間行われる。
独立行政法人大学入試センター (東京) は昨年2月に入試問題がインターネットの質問サイトに投稿された事件などを受け、 全国で不正防止対策を徹底しており、 和歌山大学でも、 問題用紙を配るまでの間に不正行為に関する注意事項を詳しく説明。 携帯電話などはいったん机に置かせ、 電源を切ったのを確認した上でかばんにしまわせるなど入念に指示していた。
初日は地理歴史、公民、 国語、 外国語 (筆記)、 リスニング。 2日目は理科、数学が実施される。
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