地域の防災に日々貢献 和歌山市消防表彰
消防行政への功労をたたえ和歌山市と市消防協会は4日、同市八番丁の市消防局で2017年度市消防定例表彰式を行い、207人と6分団、5地区が表彰を受けた。
式では尾花正啓市長が優良な活動を行った個人や分団、防火推進地区の代表者に表彰状を手渡し「南海トラフ大地震などの大規模な災害も懸念される中、地域や現場をよく知り知識経験が豊富な皆さま方の力は必要不可欠。今後とも市民の安心安全のためにご支援ご協力お願いします」と式辞。受賞者を代表して岡崎分団の南出泰生分団長が「きょうの感激を胸に今後も地域防災と消防業務に、より一層全力を尽くすことを誓います」と謝辞を述べた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)