初夏の風物詩ホタル 休暇村紀州加太で鑑賞会
瀬戸内国立公園内にあるリゾート施設「休暇村紀州加太」(和歌山県和歌山市深山)は5月下旬から6月上旬にかけて、宿泊者を対象に「ホタル鑑賞会」を開く。
豊かな自然に囲まれた同休暇村ではこの時期、園内のキャンプ場近くの川で天然のホタルを見ることができる。ホタルを目当てに宿泊する客や問い合わせも多いといい、毎年恒例の人気の催しとなっている。
期間中は毎日、午後7時半ごろにホタル鑑賞地までマイクロバスが運行する。参加費100円(保険代)。鑑賞は30~40分間で、天然のゲンジボタルやヒメボタルが暗闇に舞う幻想的な光景が楽しめる。同休暇村は「ことしは例年より早まりそう。6月からはハモ料理も楽しめる。初夏の風物詩を楽しみに来てほしい」としている。開始時期など詳細はホームページのブログで発信する。問い合わせは同休暇村(℡073・459・0321)。
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