他の宛先表示 和歌山市がメール送信ミス
和歌山県和歌山市は16日、セミナーの開催案内を市内の事業者366人に送信した際、誤って他の宛先が表示された状態になっていたと発表した。市は謝罪と削除依頼のメールを全員に送っており、誤送信によるトラブルの発生はないという。
産業政策課によると、15日午後、市企業情報サイト登録事業者と過去に訪問した事業者に「生産性向上セミナー」開催の案内メールを送信した際、他の宛先が表示されない「BCC」にすべきところを、他の宛先が表示される「TO」で送信してしまったという。メールは約50人ずつ複数回に分けて送信しており、職員が途中で気付き、その後はBCCで送った。
同課は、個人情報を含む重要なメールや複数の宛先にメールを送る際の作業手順と留意事項を徹底し、個人情報取り扱いのリスクの認識を高め、再発防止に努めるとしている。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 功労の23人に 海南市制施行記念表彰(04/25/2024)
- 返礼品の質向上へ 事業者向けセミナー(04/12/2024)
- 海南市初の女性消防団員 14人に辞令(04/10/2024)
- 5年ぶり816人快走 桃源郷ハーフマラソン(04/09/2024)
- 3幼が統合し門出 下津幼稚園で開園式(04/09/2024)