築城の秘密を解け 和歌山城でVRゲーム
和歌山城で20日から、天守閣再建60周年を記念し、VR(仮想現実)体験アプリを使った「リアル謎解きゲーム」が始まる。12月28日まで。
和歌山城では2016年から史跡の当時の姿をVRで見られるアプリ「ストリートミュージアム」を導入している。今回のゲームは「築城の影に隠された起死回生の秘策」をテーマに、今と昔の和歌山城を見ながら築城の名手・藤堂高虎が初めて手掛けた和歌山城に隠された歴史の謎を解く。
ゲームに参加するには、わかやま歴史館の歴史展示室で「天守閣・歴史展示室共通入場券」を購入し、窓口で謎解きゲームのキットを受け取る。キットに書かれたミッションをVRを利用しながら解き、最後に歴史展示室で答え合わせをする。
アプリはアップストア、グーグルプレイからダウンロードできる。
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