社会福祉に功績 県が白梅賞の9人表彰
社会福祉分野で献身的に活動し、他の模範となった介護職員らをたたえる2018年度和歌山県白梅賞の授与式が19日、県庁で行われ、受賞者9人に表彰状などが授与された。
同賞は1973年に制定し、46回目。これまでの受賞者は本年度を含め366人となる。
仁坂吉伸知事から表彰状と記念品の授与があり、「福祉に対する高い志を持ち、献身的な活動を続けてこられた皆さま方は心強い存在」とあいさつ。受賞者を代表し、社会福祉法人紀之川寮救護施設悠久の郷(橋本市)の北原孝子さん(69)は「社会福祉の向上になお一層の努力を重ね、貢献したい」と話した。
本紙エリアの受賞者は次の皆さん。
谷幹江(和歌山市、社会福祉法人つわぶき会障害者支援施設綜成苑生活支援員)▽西本佐代子(和歌山市、社会福祉法人あけぼの会のぞみ保育園園長)▽宮﨑裕子(岩出市、社会福祉法人和歌山つくし会和歌山乳児院主任家庭支援専門相談員)▽宮里裕子(和歌山市、社会福祉法人和歌山社会事業協会和歌山市旭学園指導課長)
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