宵闇に映る逆さ紅葉 西之丸をライトアップ
和歌山城の西之丸庭園(紅葉渓庭園)が紅葉の季節を迎え、ライトアップが行われている。12月上旬まで。
天守閣再建60周年事業として初めて実施。庭園を眺めるために堀に面して造られた鳶魚閣(えんぎょかく)とモミジやカエデなど周囲の木々が鮮やかに浮かび上がる。風の静かな日は内堀の水面に映る「逆さ紅葉」も美しい。
安全上の理由で夜間は園内を開放しておらず、二の丸庭園そばにある鶴の渓の階段を上がった所から鑑賞できる。日中は庭園内でより近くから紅葉を楽しむことができる。
市和歌山城整備企画課によると、紅葉は12月上旬までで、11月末から12月初旬が見頃という。ライトアップは日没後から午後11時まで。
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