参院選に藤井氏擁立へ 連合が一本化を協議
来夏に行われる参院選和歌山選挙区で、連合和歌山が元和歌山弁護士会会長の藤井幹雄氏(58)を擁立する方向で調整を進めていることが分かった。来年1月7日の執行委員会で最終決定後、「新春のつどい」で正式に発表する。
連合和歌山と立憲民主、国民民主、社民各党の4者で候補者を一本化する方針。共産との連携は考えていないという。参院選の対応について18日、会見した連合和歌山の池田祐輔会長は、「与党に利することのない選挙態勢を構築しようと調整を進めている」と話した。
藤井氏は和歌山県かつらぎ町出身。1985年東京大学卒業後、司法試験に合格。95年に和歌山弁護士会に登録し、2016年度は同弁護士会会長も務めた。
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