紀州漆器のメダル完成 秋のねんりんピック
今秋開催される「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の大会メダルが完成し、12日に披露された。
メダルは金、銀、銅と優秀賞(入賞)、参加賞の全5種類。紀州漆器協同組合が制作した。
メダルには公式シンボルマークの他、大会の記念となるよう県花の梅をデザイン。紀の国わかやま国体・大会と同様に紀州漆器の技法を用いて仕上げた。直径は金銀銅が約6㌢、優秀賞が約5㌢、参加賞が約4㌢。計2万個を制作する。
同日の定例記者会見で仁坂吉伸知事は「紀州漆器の技術を使った和歌山らしいメダルになった。ものすごくいいんじゃないか」と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)