県産果実ジュースで乾杯 新春名刺交換会
和歌山県による新年名刺交換会が6日、和歌山市の県庁正庁であり、さまざまな分野で活躍する県内の企業や各種団体の代表ら約350人が参加。仁坂吉伸知事や下宏副知事ら県幹部と名刺交換し、交流を深めた。
仁坂知事は年末年始を振り返り「大変天気が良く、すがすがしいお正月をお迎えになったと思う」と笑顔を見せた。ことしを表す漢字を「創」に決めたことを紹介し、「創には『生みだす』『つくりあげる』などの意味がある。和歌山もだんだんインフラや制度ができてきた。それぞれがよく考えて新しいことをつくりあげていかなければいけない。皆さんと共に頑張ってまいりたい」と意気込みを示した。
県産の果物を使用したジュースを手にした出席者たちは、下副知事の発声で乾杯。仁坂知事らと昨年の出来事やことしの目標などを語り合い、新年の幕開けを祝った。
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