和歌山市民図書館など視察 北村地方創生相
北村誠吾地方創生担当大臣が24日、来県し、和歌山県和歌山市や白浜町などで地方創生の取り組み現場を視察した。
両市町の他、田辺市、上富田町、みなべ町を訪問。白浜町のITビジネスオフィスや上富田スポーツセンターなどを視察し、㈱南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長や田辺市の真砂充敏市長らと意見交換した。
和歌山市では、南海和歌山市駅前の新市民図書館や総務省の統計データ利活用センター、県データ利活用推進センターを視察。尾花正啓市長や仁坂吉伸知事と意見交換した。
視察を終えた北村大臣は「白浜町のITオフィスにはIT企業が次々と進出し、地元との交流も進んでいる。和歌山市民図書館は木をたくさん使っていてやさしい図書館だと感じた」と述べ、県内各地の地方創生の取り組みについて「それぞれの箇所が地域の特性を生かしている」と話した。
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