感染対策万全に 青洲の里バイキング再開
和歌山県紀の川市西野山の道の駅「青洲の里」内のレストラン「華」は、新型コロナウイルスの影響で3月18日から提供を停止していたバイキング形式を再開した。
4月の緊急事態宣言の発令で施設自体も6月まで休業。休止中はスタッフが地産地消と健康をテーマに弁当、定食の販売をするなど模索を続けてきた。
施設は泉南地域や紀北地域(同市を除く)、大阪府(泉南除く)、大阪市内から多く来場する。8月の来場者アンケートでは「バイキングを復活してほしい」との要望が多くあった。
感染防止対策として、人と人との間に十分距離をとってもらうようにし、マスクの着用、入店時の検温、アルコール消毒を徹底。料理にはカバーをしており、手袋を着用して取る。また食事時間は60分としている。
神徳政幸駅長は「対策をしっかりとしながらおいしくバイキングを楽しんでもらえれば」と話している。
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