社会のニュース一覧
おかゆで無病息災 伊太祁曽神社で「卯杖祭」
和歌山市の伊太祁曽神社(奥重視宮司)で14、15日、厄よけを祈り、農作物の豊凶を占う祭典「卯杖(うづえ)祭」が行われた。 14日夜には小豆がゆを炊き、中に沈めた竹筒に入ったかゆの量で農作物の豊凶を占う「粥(かゆ)占い神事 […]
京奈和道が県内全通へ 3月18日阪和道直結
国交省和歌山河川国道事務所とNEXCO西日本関西支社は13日、整備を進めてきた京奈和自動車道紀北西道路の和歌山ジャンクション(JCT)―岩出根来インターチェンジ(IC)間6・5㌔を3月18日に供用開始すると発表した。 同 […]
大学入試センター試験始まる 県内は3700人
大学入試センター試験が14日から全国で一斉に始まり、県内は和歌山大学(和歌山市栄谷)や県立向陽高校(同市太田)など4会場で3725人の出願者が挑んだ。 全国的に寒波に見舞われる中、同市内の同日午前の冷え込みは最低気温4・ […]
写真コンク初出品で3人全国入賞 今福小
小中学生・高校生の自由研究や創作の作品を募る「第60回全国学芸サイエンスコンクール」で、和歌山市立今福小学校(亀位直規校長)5年生の早野結唯君(10)が写真部門小学生の部で最高の金賞を受賞した。6年生の龍田佳汰君(12 […]
24時間ドクターカー運用 日赤で開所式
医師が救急車に同乗して救急現場に向かうドクターカーシステムを24時間常設型で運用する「救急ワークステーション」が、日本赤十字社の全国92病院で初めて和歌山市小松原通の日赤和歌山医療センターに設置され、開所式が13日、同 […]
ニホンオオカミの剥製展示中 自然博物館
国内に3体しか現存しない、絶滅したとされている「ニホンオオカミ」の剥製標本1体が31日まで、海南市船尾の県立自然博物館「第2展示室」で特別展示されている。 和歌山大学教育学部から寄託された剥製で、ニホンオオカミの剥製 […]
白バイ隊の走行披露も 県警年頭視閲式
県警の年頭視閲式が12日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティで開かれ、約400人の警察官が部隊行進で観客に勇敢な姿を披露した他、恒例の白バイ隊の訓練披露があり、ことし1年の警察活動の決意を新たにした。 白バイ隊の訓練 […]
最期まで大切に飼って ネコとの宣誓書配布
ペットのネコを最期まで大切に飼ってもらうため、海南保健所は、飼い主がペットに約束する宣誓書「ねこ 終生適正飼養の宣誓」を作成し、配付している。同保健所の担当者は「宣誓を普段から目につく所に置いてもらい、飼った時や家に来た […]
たま+おも電車 13日~貴志川線で特別運行
昨年からの貴志川線開業100周年記念事業の締めくくりとして、和歌山電鐵㈱(本社=和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)は13日から、社員の利用促進のアイデアから実現した、人気のたま電車とおもちゃ電車の車両を合体させた「たま+お […]
ドクターカー24時間運用へ 日赤と市調印
高齢化などの社会環境の変化を受け、医師が救急車に同乗するドクターカーを24時間運用の体制とするため、日赤和歌山医療センター(平岡真寛院長)と和歌山市は11日、常設型市救急ワークステーション設置合意調印式を市役所で行い、平 […]