きのくに信金と市が協定 中小企業支援へ
中小企業などの産業振興を目的に和歌山市ときのくに信用金庫(田谷節朗理事長)は25日、市役所で「産業振興に係る連携協力に関する協定」を結んだ。
協定の内容は、企業立地に関する情報共有▽中小企業などに関する情報共有による企業支援▽観光・まちづくりに寄与する事業▽産業人材の育成に寄与する事業▽その他市産業の活性化に寄与する事業――の連携推進。
市長室での調印式には、尾花正啓市長と田谷理事長らが出席し、協定書にサインした。
田谷理事長は、「中心地にもう一度人が戻ってくる取り組みを行い、後継者不足や売り上げ減少に悩む中小企業を支えたい」と話していた。
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