段ボールの遊具広場 5日まで近鉄和歌山

ダンボールクラフト作家の檜山永次さんの作品を遊具にした「ダンボールあそびの広場」が来年1月5日まで、和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店5階催事場で開かれている。
無料。檜山さんは埼玉県在住。テレビ番組「TVチャンピオン」のペーパークラフト王選手権の初代王者で、多数の受賞歴がある。

会場には恐竜「トリケラトプス」の滑り台やカエルをデザインしたシーソー、巨大迷路など、6種類14作品を設置。子どもが乗って遊んでも安全な強度があり、子どもたちは2人組でシーソーを楽しんだり、くり抜かれた段ボールの窓から顔をのぞかせたりして、全身を使って遊んでいる。

同百貨店の担当者は「廃品のイメージが強い段ボールですが、工夫することで楽しく遊べることを、子どもたちにも感じてもらえれば」と話している

午前10時から午後7時まで。5日は午後4時まで。元日は休み。問い合わせは同店(℡073・433・1122)。

段ボールでつくられた遊具で遊ぶ子どもたち

段ボールでつくられた遊具で遊ぶ子どもたち

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