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3回表、 2死2、 3塁から中越えに3点本塁打を放つ山本 |
第93回全国高校野球選手権大会は4日目の9日、 甲子園球場で4試合があり、 第4試合で智弁和歌山が花咲徳栄(埼玉)を11―1で破り快勝した。 試合は、 山本の3点本塁打をきっかけに、 全員安打をマークするなど13安打。 投手陣は青木、 古田リレーで1失点に切り抜けた。 智弁の2回戦は14日(大会9日目)の第2試合、 白樺学園(北北海道)と対戦する。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
智 弁 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 2 | 3 | 1 | 0 | 11 |
花咲徳栄 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 1 |
智弁は3回表、 2死2、 3塁の好機に山本が中越え本塁打を放ち3点を先制。 その後も小刻みに得点を重ねた智弁は、 終始試合を優位に進め、 13安打11得点の全員安打と打線が爆発した。
投げては先発青木が走者を背負う苦しい展開が続いたが、 要所を締める粘りの投球を披露。 8回を投げ10安打されながら、 わずか1失点に抑えた。
道端捕手 去年は初戦で負けていた分、勝ててよかった。 最少失点に抑えられたのが大きかった。
青木投手 ピンチを迎えてから打たせる投球に切り替えることができた。 次は先頭バッターを打ち取りたい。
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