入館者8万人達成 那賀防災センター


くす玉を割る園児たち

 市民の防火や防災意識の高揚を図ることなどを目的に、 平成5年6月に開館した岩出市中迫の那賀防災センターは20日、 8万人目の来館者を迎え、 記念式典で祝った。

 この日、 8万人目で入館したのは防災学習で同センターを訪れた、 同市のしらゆり保育園 (亀岡加津美園長) の年長園児ら約20人。

 職員が来館した園児をセンター入り口で迎えると、 園児らがヘルメットで作られたくす玉を割った。

 その後記念品として、 火の用心の紙しばいやハンカチなどが贈られた。

 深町陽葵ちゃん (5) は 「これからも防災訓練を頑張ります」 と話していた。

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