国体成功祈り 足の神様にわらじ奉納
わらじを奉納する選手ら
足の神様を祭っている和歌山市木枕の「足守(あしがみ)神社」(田純啓代表)を2日、関西サッカーリーグ1部所属の「アルテリーヴォ和歌山」の国体強化指定選手や、国体マスコットの「きいちゃん」らが訪れ、平成27年に開かれる「紀の国わかやま国体・大会」の成功などを祈願した。
祈祷(きとう)には同チームから6人ときいちゃん、和歌山電鐵のたま駅長代理が参加。その後、抱負などを書いたわらじを奉納した。選手会長の阿部巧也選手(31)は「気持ちが高まった。リーグ戦残り試合を全勝で飾りたい」と話していた。
900年の歴史がある同神社が、毎年7月の第1日曜に開く大祭「御夢想灸(ごむそうきゅう)」のPRを兼ねて行った。同チームによるわらじ奉納は3回目。
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