海南高でプール竣工式 飛び込み演技に沸く

飛び込みの模範演技を披露する選手
海南市の海南高校で24日、新しく造られたプールの竣工記念セレモニーが行われ、国内トップアスリートによる模範演技や模範泳法で完成に花を添えた。
飛び込みで五輪4大会出場の寺内健選手(ミキハウス)、競泳短水路100㍍自由形で元日本記録保持者の伊藤真選手(ミズノ)ら技や泳ぎを披露。飛び込みでは寺内選手、和歌山北高校出身で高校教諭の中島勝司さん、中島さんが指導する天理大学のメンバー、海南高校講師の家永元樹さんらが美しい高飛び込みや飛び板飛び込み、シンクロ、コミックダイビングで魅せ、会場を沸かせた。
式典には県内スイミングスクールの小中学生や高校の水泳部員と関係者ら計100人が出席し、垣正儀校長が「世界で活躍する選手を目指し、無事故で感謝の気持ちを持って使ってほしい」とあいさつ。終了後は記録会が行われた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 女性活躍のサンコー 海南市初えるぼし認定(05/20/2022)
- 紀州漆器のデザインへ 専門学校生が学ぶ(05/11/2022)
- 災害時に炊き出し 信濃路と海南市が協定(05/10/2022)
- 信頼関係で詐欺防ぐ JAながみねに感謝状(05/03/2022)
- まちの発展に尽力 海南市政施行記念表彰(04/29/2022)
