懐かしフォーク堪能 8日に名曲カバーライブ

 懐かしいフォークソングの世界を楽しもう!――。和歌山のシンガー・ソングライターらが70年代フォークの名曲カバーを披露する約2時間のライブイベント「和歌山フォークタウン」が8日、和歌山市西高松の県立図書館メディア・アート・ホール(Mah!)で開かれる。午後6時半開場、7時開演。

 メーンゲストは幻の名曲「江古田スケッチ」(1978年)の竹内緑郎さん。その他、小上慎太郎さんがアリス「走っておいで恋人よ」、貴志知美さんが中島みゆき「時代」、宝子(たからこ)さんが荒井由美「卒業写真」、松本陽太さんが吉田拓郎「春の風が吹いていたら」、横山恭治さんがかぐや姫「僕の胸でおやすみ」など、一人3曲ずつ披露する。

 DJはフォークソング愛好家「しーちゃん」が担当。Mah!活性化事業の一環で、多くの来場を呼び掛けている。

 チケットは前売り2000円、当日2500円。県民文化会館、市民会館、ミュージックマートイワキ狐島店、県立図書館文化情報センター他、セブンイレブン、ファミリーマート各店、ウェブサイト「イープラス」で取り扱っている。

 詳しくは実行委(℡073・452・3181)へ。

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