春よ来い 公立高校で一般入試
問題を配付される生徒たち
県内公立高校の一般入試が11日から始まり、全日制32校4分校72学科、定時制10校13学科で学力検査が行われた。
午前に国語、社会、数学の3教科、午後に理科、英語の2教科が行われた。12日に面接・実技等検査があり、合格発表は19日午前10時。インフルエンザなどでやむを得ず欠席した受験生を対象に行う再学力検査は27日に行われる。
普通科と国際交流科が設けられている和歌山市西浜の県立星林高校(有本欽治校長)では、受験生が教室に案内されると、試験官からカンニング防止のために「必要な筆記用具以外は教室に持ち込まない」「消しゴムのカバーを外す」など諸注意があった。問題用紙が配られると受験生は緊迫感の中、背筋を伸ばして試験開始の合図を待っていた。
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