官公庁夏のボーナス 和歌山県は1人平均70万円

 官公庁で6月30日、職員に夏のボーナスが支給された。

 県の一般職の支給割合は前年と同じ平均1・90カ月分とし、1万6267人(平均年齢43歳6カ月)に総額114億1586万3000円(前年比0・98%減)を支給。1人当たり平均は70万1780円(同0・69%減)だった。

 特別職(知事、副知事、県議)も前年と同じ1・40カ月分を支給。金額は、仁坂吉伸知事236万6274円、下宏副知事185万7798円。県議は議長192万8500円、副議長164万4300円、その他の議員が1人当たり平均150万5512円となっている。
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 和歌山市は一般職2930人に総額20億6585万2000円を支給。支給率は昨年と同じ1・90カ月分、支給額は1人平均70万5068円(前年比1・31%減)となっている。

 特別職などの支給総額は6407万1000円。大橋建一市長は214万2812円、2人の副市長は各170万5928円、教育長は143万5476円で、支給率はいずれも1・40カ月分。市議の支給率は1・90カ月分で、支給額は議長が180万1200円、副議長が164万1600円、その他の議員が1人平均150万4800円だった。

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