歌の世界を豊かに表現 岩出舞踊つどいの会
「第17回岩出舞踊つどいの会」(石田洋子会長)が16日、岩出市総合保健福祉センターで開かれた。約300人の来場者が舞台で繰り広げられるあでやかな舞いや躍動的な踊りを鑑賞した。
チャリティーで行われる恒例の発表会。冒頭で石田会長から昨年開催の募金、8万5626円の目録が中芝正幸市長に贈られると、「大切に使わせていただきます」と礼を述べた。
舞台は花柳禄門滋さんのご祝儀舞「砂の浦」で幕明け。続いて川中美幸や美空ひばりの歌謡曲に合わせた情感豊かな舞や、長崎県や岐阜県の民踊、よさこい踊りなど多彩な表現が届けられ、会場から盛大な拍手が送られていた。
石田泉桜の芸名で「十六夜みやこどり」「一世一代」の演目で舞った石田会長は「体調を崩して約1カ月間、稽古をお休みしましたが皆さんのご支援に奮い立ちました。無事に開催でき感謝しています」と笑顔で話していた。
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