市和歌山が優勝 春の近畿大会県予選

春季近畿地区高校野球和歌山県予選の準決勝は13日、決勝は14日に和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、市和歌山が智弁和歌山を5―3で下し、56年ぶり2回目の優勝を果たした。

市和歌山は27日から大阪で開かれる春季近畿地区高校野球大会に県代表として出場する。

また、今回の県予選上位4校の市和歌山、智弁和歌山、箕島、和歌山南陵は夏の高校野球県予選のシード校となる。

【13日】

◇準決勝

智弁和歌山
箕島

〔智〕松倉、中西、石原、𠮷川―杉本〔箕〕白倉、杖村―澤▽3塁打=多田羅、藤田(智)▽2塁打=多田羅2、杉本(智)、矢倉、澤(箕)

市和歌山
和歌山南陵

(8回コールドゲーム)

〔市〕木村、川本、奥地、栗谷―麹家〔和〕片岡、松下、上田―松谷▽2塁打=𡧃治田、栗谷2、大路(市)


【14日】

智弁和歌山
市和歌山 ×

〔智〕𠮷川、石原、中西―杉本、石橋〔市〕栗谷―麹家▽2塁打=松嶋(智)、田嶋、麹家(市)

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