応急復旧工事が完了 紀の川堤防のり面
17日の大雨で崩れていた紀の川右岸の堤防のり面について、和歌山河川国道事務所は19日に応急復旧工事が完了したと発表した。本復旧は10月以降に開始の予定となっている。
現場は紀の川右岸3・2㌔付近(和歌山市北島)の堤防。のり崩れは約7㍍が2カ所、約5㍍が1カ所あった。
堤防上の県道和歌山港北島線は17日午後1時45分ごろから一時通行止めや片側1車線通行となっていた。同日に小型土のうとブルーシートの設置の仮復旧が行われた。
19日に行われた応急復旧で、大型土のうと袋詰め玉石を設置して作業を完了させた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 吹上、宮北が県大会へ 和歌山市消防操法大会(05/14/2024)
- 珠算1級に満点合格 山東小6年の岡﨑さん(05/12/2024)
- 2040年の将来像へ 県が新総合計画策定初会合(05/12/2024)
- 「和歌山方式」の野㞍さん 6月に講演会(05/12/2024)
- 聖地リゾート!をPR 世界遺産20周年で(05/11/2024)