果物ようかんいかが 紀の川市産ピューレ使用
紀の川フルーツ観光局(和歌山県紀の川市貴志川町神戸)は、市産の果物ピューレを使用した「ひとくち羊羹(ようかん)」を発売した。試作を重ねて完成したようかんは、フルーツと甘さのバランスが取れた絶妙な味に仕上がっている。
ひとくち羊羹は昨年末に開発をスタート。市を代表する人気フルーツの中から、イチゴと桃、ハッサクの3種類を選び完成させた。
フルーツのピューレは17~18%配合。上品な味わいで食べやすく、フルーツ感覚で子どもから大人まで楽しめる。
縦8㌢、横3㌢、幅2㌢と片手にすっぽりと収まる一口サイズ。
南條青志事務局次長は「フルーツへの思いを詰め込んだオリジナルようかん。ぜひお試しいただければ」と話している。
同観光局の他、観光特産センターこかわ、道の駅「青洲の里」、道の駅「ねごろ歴史の丘」、神通温泉などで販売している。1個290円。
問い合わせは同観光局(℡0736・79・3700)。
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