県腹話術協会が発表会 21日に県文で
和歌山県腹話術協会は21日午後1時から、和歌山市小松原通の県民文化会館小ホールで腹話術発表会を行う。演目は、大谷翔平選手を題材にした「カラスの勘太郎、アメリカへ行く」や「ことしもおっさんとおばはん」などユーモラスな創作話がそろう。
ゲストに阪神淡路大震災を機に腹話術を始め、全国区で活躍する腹話術師のやないあつ子さんを招き、ようすいこども園の卒園児による「ようすい夢鼓隊」の和太鼓演奏も披露される。また景品が当たる抽選会もある。
同協会は、腹話術を楽しんでもらおうとボランティアで介護施設やこども園を訪れ、クリスマス行事など多い月で10回以上の訪問を行っている。会長の宮本敏企さんは「今回はたった10分で学べる腹話術コーナーも用意。腹話術を通して人と人とがつながってたくさんの笑顔を届けたい」とPR。
入場無料。会員についても募集中。問い合わせは宮本さん(℡090・2040・4751)。
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