タカショーがガーデンセンター開設
開放感ある広い店内
ガーデニング大手㈱タカショー (本社・海南市南赤坂、 高岡伸夫社長) は、 季節の植物やガーデニング用品の他、 書籍や家具、 ワイン、 雑貨などを販売するガーデンセンター 「ガーデナーズジャパン」 を本社そばにオープンした。 ガーデニング先進地域である欧州スタイルの売り場づくりや提案方法を取り入れ、 売り場以外にカフェスペースなども設けている。
敷地面積約6700平方㍍、店舗面積約1000平方㍍。高い天井と外光を取り入れた開放感のある売り場は、リビング、庭、バーベキューなど、生活シーンに合わせた演出を施し、商品を視覚的に分かりやすく提案している。
テラスのオープンガーデンでは約100種類のバラを販売し、日本では珍しい品種も多くそろえている。
カフェスペースの他、キッズコーナーも設置。今後は店内で初心者向けのガーデニング講座なども開いていく。
客の相談には専門的知識のあるスタッフが対応する。副店長の中野誠介さん(35)は「一般の人にもプロの人にも参考にしてもらえるようなガーデンを提案をしていきたい」と話している。消費者の庭でのライフスタイルを発展させることで、市場の底上げを目指す。
問い合わせは同センター(℡073・482・3333)へ。
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