50人が加太を散策 第1回健康ウオーク
ウオーキングを楽しむ参加者
「和歌山市健康ウォーク」ガイドブックの掲載コースを歩く「第1回健康ウォーキングイベント」(市主催)が6月30日、加太周辺で開かれた。
平成23、24年度の県緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した「健康づくり推進事業」の一環で、イベントに参加してシールを集めると景品がもらえる「健康応援ポイントラリー」の関連イベント。1回目の今回は「加太淡嶋街道 浜風コース」を50人が歩いた。
同コースは南海加太駅を終着点に、春日神社、淡嶋神社、常行寺などを散策。小雨の降る中、約3・5㌔の道のりを歩いた。
健康増進に関心があって参加したという同市の中秀彦さん(72)は「歩いて風景を楽しみながら、皆さんと交流を深めることができる。これからも参加したい」と話していた。
市高齢者・地域福祉課によると、ウオーキングは計8回を計画。次回は7月28日、「和歌の浦コース」で実施する予定。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)