みその商店街にぎわう くみあい祭
ガラガラ抽選に挑戦する子ども
県中小企業団体中央会などは20日、 和歌山市みその商店街周辺で 「第9回和歌山くみあい祭~中小企業くみあい合同フェスタ~」 を開いた。 開始と同時に家族連れなど大勢の人が訪れ、 にぎわった。
県内の43企業・団体の製品や商品を展示販売。 昔懐かしい 「ちんどん屋」 が商店街内を練り歩き、 イベントをPR。 液晶テレビが当たるガラガラ抽選会や、 卵(1パック50円)の安売り販売の前には、 朝早くから長蛇の列ができていた。 また、 吉備農産物販売店 「どんどん広場」 や県農業大のブースでは、 地元の新鮮な野菜や果物が並び、 次々と売れていった。
同市田中町の橋本博子さん(68)は 「家が近いので毎年来ている。 いろいろあるので見て回るのが楽しいですね」 と話していた。 祭りは、 和歌山駅前通商店街振興組合、 みその商店街協同組合と合同で開催。
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