魚好きになって 加太小で干物加工体験
おろした魚を流水で洗う児童
子どもたちに魚を好きになってもらおうと、 和歌山市農林水産課と加太漁業協同組合は26日、 同市加太の市立加太小学校 (堀優子校長) で干物の加工体験学習会を開き、 6年生23人がシログチの干物作りに挑戦した。
児童たちは魚のおろし方の説明を受けた後、 骨に沿って丁寧に包丁を入れた。 塩水に漬けて、 一晩網に干して完成させた。
児童たちは 「家でもやって家族に食べてもらいたい」 「魚はあまり好きじゃなかったけど、 自分でさばいたら食べたいと思った」 と笑顔を見せていた。
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