事故・詐欺防止呼び掛け 独居高齢者を訪問
「何かあったら声を掛けて」とメンバーや署員
海南地区交通安全母の会や海南署は9日、海南市内で65歳以上の一人暮らしのお年寄り宅を訪れ、自転車事故や振り込め詐欺への注意を呼び掛けた。
松下貴子会長ら同会メンバーと署員が市、県職員と共に黒江地区を巡回。それぞれの玄関先で「変わったことないですか」「家を出る時は安全に気を付けてよ」「変な電話が掛かってきたら相談してください」などと声を掛け、反射材や啓発チラシを手渡していった。
平成13年からの取り組みで、この日は約50世帯を訪問。ことしは他、今月中に日方、大東、内海地区を回る。
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