近畿地方が梅雨入り 平年より4日早く
気象庁は3日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年と同じで、平年より4日早い梅雨入りとなった。
和歌山地方気象台の統計によると、和歌山市では5月、最高気温が30度を超える真夏日が2日、同25度を超える夏日が17日と連日、暑さが続いた。降水量は、県農業気象速報によると、同月中旬に台風6号などが影響し、平年と比べて125%の75・5㍉を観測したが、上旬が1㍉と平年の2%、下旬は0・5㍉で平年の1%と、かなり少ない日が続いた。
和歌山市駅前の商店街歩道沿いでは、アジサイの花が鮮やかに色づき始め、通行人の目を楽しませている。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)