国体新体操 県代表は総合8位に入賞
「紀の国わかやま国体」会期前実施競技、新体操少年女子が6、7の両日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで行われ、県代表は総合成績で8位入賞を果たした。
新体操は個人競技と団体競技の得点を合わせた総合成績で順位を競う。
和歌山は個人競技では10位だったが、団体競技で7位に入った。
7日の団体競技では地元小学生が応援する中、県代表選手5人が熊野古道をテーマにした曲に合わせて、クラブやフープといった手具(しゅぐ)を空中に投げたりして大自然を表現し、ほぼノーミスで演技を終えた。
大会を終え、玉井和代監督は「入賞できて、ほっとしている。選手たちはとてもいい顔で、いい演技ができていた」。田中冴主将は「チームの力を全て出し切った結果です。演技中は全員で熊野古道をイメージしながら演技し、観客の人に伝わるように気を付けました」と話していた。
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