特に夕方以降の節電を きいちゃんら啓発
電力需要が高まる冬場の節電を呼び掛けようと、県は1日朝、和歌山市のJR和歌山駅前で街頭啓発活動を行い、特に夕方以降の節電に協力を求めた。
東日本大震災以降の平成23年から毎年実施。この日は県の「わかやま冬の節電アクションプラン」(12月~来年3月)初日で、県、関西電力から約20人と、県のゆるキャラ「きいちゃん」「わかぱん」「キノピー」も参加し、節電方法を書いたチラシなど1500セットを駅利用者や通行人に配った。
県環境生活総務課の竹中雅昭主査は「家庭向け電力は夕方以降に点灯ピークを迎えます。電力を多く使う機器の重なりを防ぐなど、無理のない範囲で協力いただきたい」と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)