トルコから絵画100点届く 藤戸台小
届いた絵画の一部を展示している
和歌山市栄谷の市立藤戸台小学校(三木勇次校長)にトルコの3小学校から、 絵画約100点が届いた。
同校は先月、 同市で開かれたイベントの中で、 トルコ大使館館員2人に2~6年生の習字や折り紙、 切り絵などの作品約40点を贈っており、 絵画はその 「お礼に」 と届けられたもの。 絵画には、 トルコと日本の国旗が背景などあちこちに描かれている。 子どもたちが楽しそうに遊ぶ絵だけでなく、 水害に遭って逃げる様子を描いた作品もあった。
トルコはこの春、 同校の開校を記念して同校に本や人形などを寄贈しており、 その後、 互いに交流を続けている。
社会科でトルコの勉強をしている4年生の山口翔平君(10)は 「絵を描いてくれた子どもたちと会ってみたい」 と笑顔。 同校は 「来年度も引き続き何らかのかたちで交流を続けていきたい」 と話している。
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