冬休みがスタート 県内の公立小中で終業式
県内の多くの公立小中学校は24日、終業式を迎え、子どもたちが待っていた冬休みが始まる。
和歌山市内は小学校53校2分校、中学校18校1分校で式が行われた。山口小学校(高橋輝行校長、児童199人)では、高橋校長が社会見学など2学期の学校行事を振り返り、「冬休みは交通事故や病気に気を付けてください」と注意を呼び掛けた他、「新年はいろいろな目標に向かってチャレンジしてほしい」と期待を寄せた。
式を終え、各教室に戻った児童は、2学期の通知表を受け取った。6年生の東隆太郎君(12)は「冬休みは、普段習い事で遊べない友達といっぱい遊びたい」と笑顔で話していた。
本紙エリアでは海南市、紀の川市、紀美野町も同日に終業式を迎え、岩出市は25日に行われる。
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