警官が舞台で熱戦!? 交通安全教育コンク

 交通安全教育の技術向上を目指して、県警は15日、和歌山市直川の市北コミュニティセンターで、交通安全教育コンクールを開き、県内14警察署の警官やボランティアらが舞台発表で競い合った。

 今回が4回目。発表者らは、高齢者や子どもなどに扮(ふん)して、ミュージカル調やコント調など、ジョークなどを織り交ぜながら、聴衆の関心を引くように発表を進めていった。

 審査の結果、1位には、警官役と高齢者役による交通安全指導の掛け合いで、途中に「3年目の浮気」の替え歌などを挟み会場を楽しませた和歌山西署の発表が輝いた。2位は岩出署、3位は湯浅署だった。各署には賞状が贈られた。

笑いを交えながら工夫された発表

笑いを交えながら工夫された発表